借金のせいで結婚の申し込みを受けられず後悔した女性の話

~借金のきっかけ~

私は現在34歳の大阪に住む主婦です。初めて消費者金融からお金をかりたのは、当時付き合っていた彼氏がその時お金に困っており、消費者金融につきそいにいったことがきっかけです。

「こんなに簡単に、こんなにお金が借りられるなんて!」と思い、その後に私自身が買い物のしすぎでお金が足りなくなった時に、あまり抵抗感なく借りてしまいました。

~借金による苦悩~

会社勤めをしていたものの、浪費癖が治らず、いつも最低額を返済しては、また限度額いっぱいまで借りてしまい、そのたびに自己嫌悪に陥っていました。

返済期日までに返済しないと、そのころは会社まで匿名の電話がかかってきて、とても恥ずかしくて泣きそうな気持になりました。

友達や家族、そのころ付き合っていた彼氏(最初の人とは違う人)にも相談できず、ひとりで「これから先、借金をかかえて、返済のめどもたたなくて、どうしよう…」と、すごく不安に思っていました。

~借金返済に奮闘する~

28歳ごろになり、「このままでは絶対に一生完済できない!」と思い、会社勤めの後に、スナックでのアルバイトを始めました。

当時付き合っていた彼氏との結婚願望もあったので、借金を隠したままの結婚は不可能だろうと思い、なんとか結婚の話が出る前には完済したいと思っていました。

しかし、やはり浪費癖というか、今思うとちょっと異常な感じで買い物を衝動的にしてしまうことがあり、その時には借金のことなど頭からふっとんでいて、気が済むまで買いたい!という気持ちしかありませんでした。

スナックのバイトで稼いだお金もどんどん使ってしまい、結局は同じように返済しては借りて…を繰り返していました。精神的にも不安定な時期だったと思います。

~借金完済に至るまで~

結婚したいと思っていた彼氏から、結婚の話が出たときには、はじめ50万円だった借金が、2社から借り入れをしていてトータル150万円ほどになっていました。

もちろん借金の話はうちあけられず、結婚のことはどうしても気持ちよく受け入れられなかったので、理由はあいまいにして別れてしまい、その後すごく後悔しました。

次に結婚したい人に出会うまでに、完済して、浪費癖からも卒業しようと心に決め、司法書士事務所に相談に行きました。

なんだか自分のダメさを人に知られるということがつらくもあり、事務所へ行くのは本当に勇気がいりましたが、自分ひとりでは現状を打破できないと考え、思い切って相談したところ、10年という長い年数返済しつづけていたことと、金利の高い時に借りていたということから、過払いが出ていると教えていただき、さっそく手続きしてもらいました。

そのおかげでようやく借金生活から解放され、結婚することができました。そして精神状態も落ち着き、買い物癖もなくなり、今は本当に幸せに暮らせています。

借金は手軽で、時にはやむをえぬ事情でお金が必要な時もありますが、本当に返済していくのは難しく、完済は大変です。

自分の収入以上にお金を必要とする際には、必要な額以上は借りないようにし、完済の決心をし、よーーく考えてから借りるべきだと私は実体験から思います。


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