奨学金返済金額なんと月に7万円

・医学部の奨学金返済金額はあまりにも高すぎて。

30代の男性であり神奈川県に在住しています。

私が借金を体験したのは奨学金の返済のためもあり、生活費が逼迫したからでした。

そもそも奨学金自体が借金なのですが、その奨学金を返済するためにまたしても借金をするとは、自分でも馬鹿らしく思ってしまいます。

奨学金の返済金額なんてたかが月に2万円程度でしょ?と思われそうですが私は私立の医学部に通っていたために学費が高く、奨学金の返済金額はなんと月に7万円もありました。

医学部に通った末に医者になれたのだから7万円の返済は容易でしょ、事情を知らない人は誰もがそう言います。

私は何と、多額の奨学金という借金をしながらも医学部に通った末に学力不足のために医者にはなれなかったのです。

留年し、二年間粘りましたが三回目の留年の際の学費を支払えなくなりゲームオーバーに。

多額の奨学金だけが残って肩を落として実家に帰り、清掃作業員として時給数百円で働いている状態です。

・元医学生が現在月給13万円。

医学部に通っていたというのに現在の収入は月に13万円であり、そこから奨学金返済の七万円を引くとぎりぎりの生活ができるかどうか、といった具合です。

実家に住んでいるので家賃は掛からないのですが、既に定年退職をした父親は競馬にお金をすったり、母親もブランド志向でありお金は常に無く、そんな両親のために自分が食費を支払ったり、生活費を補ったりとし、貯金は一切無い状態でした。

医学部に行った自分に期待をしていた両親を裏切ったという負い目も有り、お金をせびられたら断れずに渡していました。

母親は年甲斐も無く成金趣味のファッションを買い自己満足を、父親は酒と競馬に注ぎ込み年金を浪費、自分は頑張って働いても月給13万円、更にそこからマイナス七万円、そんなある日滞納していたガス代により、ガスが止められてしまいました。

自分の給料日まではまだまだ日がありますし、両親の年金支給日もまだまだ先でした。

姉と弟はこのような実家を見捨てており、電話を掛けてもメールをしても返信は返って来ませんでした。

・血で血を洗う人生に……。

親は定年退職という年齢ですので消費者金融などから借金をする事はできず、両親に後押しされて自分が消費者金融で借金をしてガス代を払う事となりました。

余裕を持って生活をしたいから、と多めである10万円を借りたのですが、そこから借金癖がついて奨学金の返済金額を消費者金融で借りる、その借金を、またしても他の消費者金融から借りて返済をする、という悪循環の自転車操業が始まりました。

借金で借金を返すというのは血で血を洗うようなものです。

もし医学部に行っていなければ……、と今でも悔やみ続けています。

高卒で新卒扱いで働き始めていれば今頃月給25万円以上は貰えていたでしょうし、医学部退学というプライドも無く、奨学金返済も無かったのです。


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