親から大学院への入学金を借りた時の体験談

20代 男 東京在住

■自分のやりたいことを見つけた時のこと

僕は、数年前までは普通に会社員として働いておりました。営業として得意先回りをやりながら、時には接待をしたりなど、極めて多忙な生活を送っておりました。

その合間にはよく本を読んでおりました。その中には、伝記などもあったのですが、その中の人物のように夢に向かって一生懸命に頑張っている人を見ているうちに、

「自分のやりたい仕事って、どんなことだったかな」

「今のまま、会社員として勤めていることは自分にとっていいことなのかな」

と思うようになりました。そこで、専門的な勉強を本格的に始めたいと思い、会社を辞めて進学することを考えました。

両親も初めは反対しておりましたが、最終的には「わかった。お前のやりたいようにやるといい」と言ってくれました。

そして、何十万円もする入学金を借り受けることに成功しました。

もっとも、僕の意見を聞いてもらえた背景には、その直前にあったことがきっかけだったなと思います。

■親を説得するために僕が行ったこと

小さいころから、僕は物書きが好きで、暇なときには小説を書いたりすることもありました。そのため本を書くことに自信があったため、会社員で勉強する傍ら、本の企画書を作成しておりました。その企画が運よく出版社の方に採用してもらえました。

そのことには、親は非常に驚いておりました。これがおそらく、親に「自分の決意は固いのだろう」と思ってもらえることになったのだろうなと思いました。(残念ながら、この本はあまり売れなかったのですが…。)

そして僕は現在は、バイトをしながら専門の勉強に明け暮れる毎日が続いております。やはりお金についてはいつも大変ですが、それでもとても充実した生活を行っております。

■親からお金を借りる際に注意すること
僕のケースは割と珍しいケースかもしれませんが、根本は同じだと思います。

親から借りるときには、「返す当て」はもちろんですが、それ以上に「親からお金を借りる理由」をきちんと明確に話すことが大事だな、と思いました。

そして、その際には必ず「その理由は口先だけのものじゃない」ということを示すための実績が必要です。これは、別に本の出版だけではありません。

たとえば「アクセサリーの専門学校に行きたい」という人の場合は、その前に自分でアクセサリーを作って親にプレゼントする、

「起業するためのお金を借りたい」という人の場合には、ブログやホームページを最初に作っておいて親に見せる。

そのようなことを行うことによって、「決意」をしっかりと見せることが、やはり重要なんだなとその時に実感しました


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