銀行から1200万円のローン!使う目的はいったい何?

50代、男、三重県。

今から10年ほど前の話になります。銀行から1200万円のローンを借りました。

使い道自由で期間は20年間でした。金利は住宅ローンより1%高く設定してありました。使い道自由だから止むを得ないと思いました。

私の資金の用途は、中古住宅物件の購入です。

およそ1カ月先に競売にかかる予定の土地70坪、建物延べ45坪の物件です。

建物は築後25年です。

前の住人の方は中小企業の社長さんで、会社が倒産、この物件も担保に入っていたものですから差し押さえ、そして競売と銀行による物件処理の手続きは進んでいました。

私はこの物件を買っても損はないと思いました。建物がしっかりしていて100年は問題ないだろう、それに私の住まいの向かいの家だったからです。

又子供が2人いましてから、ひょっとしたら住むことになるかもしれないと言う気持ちもありました。

結果から先に言いますと、1人は隣の市に嫁ぎ、1人は転勤族として各地を転々としています。

今のところ、この買った家に早く本拠地を置けばいいのにと淡い期待を持っています。  

ローンの返済は毎月返済で組みました。

子供たちが使うようになるまでは相当の期間がありますから、この物件を賃貸物件として不動産屋さんに登録しました。毎月の家賃は85,000円です。

年間収入は100万円、返済金は毎月約6万円の年間73万円でした。収入と支出の関係で十分にやっていけると考えました。  

地方都市でもあり庭付一戸建ての需要はそれほど強くはありませんでした。家が大きすぎるとか庭木の手入れが大変だなどの理由で入居者はすぐに決まりませんでした。  

銀行からの借金は本当にスムーズに行き、これは入居者もすぐに決まるだろうと安心していたのですが、絵に描いたようにすすみませんでした。  

借金というのは不思議な物でして、同じ金額でも前向きの用途と後ろ向きでは人の気持ちというものが全然違うものだと思いました。

私の資金使途は投資関係の資金使途になります。前向きな資金使途です。

後ろ向きの例えば弁償とか、話がこじれた場合のかりいれとかそんな類の借り入れではありません。

この借金は10年以上経ってきた今でも成功だったなと思っています。幸いにもいい人に長期間入居してもらっているので大家の私としては大助かりです。

せっかく苦労して借金したが、その投資が失敗だったと言う話をよく聞きます。借金は長期展望を持って取り組むべきだと思います。

また借金や資産の相続問題で子供たちの間にいさかいが起こらないようにしておくことも大切なことだと思っています。


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