友人を失くした借金、だらしない大学生の末路とは?

私は東京都に住む30代の男性です。私が大学生のときに多くの友人から借金をして、友人から悪い噂が立ってしまい、友人達を失った経験をご紹介します。

「パチンコへのめり込む」

私が借金をしていたのは大学生のときでした。

実家は地方にあるのですが、大学進学で東京へ引っ越してきました。

大学進学できたのは良いですが、私は両親が離婚しており幼いころから母が女手一つで私や兄を育ててくれました。

そのため、家は貧乏で大学進学のお金なんて無かったのですが、母が今の時代は大学に行っていないといけないと後押しをしてくれて大学進学を決意しました。

大学進学にあたって私は奨学金を受けることができましたが、それでも多くの学費や家賃、生活費は自分で賄わないといけない状況でした。

そこでアルバイトに選んだのが時給の良いパチンコ店でのアルバイトでした。

時給は1000円以上は当たり前でしたし、アルバイトをしている時間も長いので、お金を稼ぎたい自分にはもってこいだと思いました。

大学生活が始まると、生活は苦しいものの奨学金とアルバイトとしては高額のお金を手にできていたので、生活することはできていました。

しかし、心に余裕が生まれたのか私は節約していた生活から大学の友人やアルバイトの友人とお酒を飲みに出かけたり遊びに行ったりと贅沢して過ごすようになりました。

そうすると手元のお金がみるみる減っていき、たちまちお金に困るようになりました。

そんなときに、アルバイトの友人からパチンコに行こうと誘われました。

毎日目の前でパチンコ玉を大量に換金しているのを目の当たりにしていたので、自分も簡単に儲けられるんではないかという錯覚と、パチンコのアルバイトをしている友人の誘いもあり、私は段々とパチンコにのめり込んでいきました。

「パチンコで友人からの借金」

パチンコ店のアルバイトが終わった足で別のパチンコ店で自分が打つという生活が私の中でできあがっていきました。

パチンコ店で働いていれば、勝つ人以上に負ける人も見てきたはずなのに、自分に都合の良い解釈をしてしまっており、私は勝てると思い込んで毎日のようにパチンコ店へ行っていました。

そんなことをしていてお金が増えるはずもなく、儲けようと始めたパチンコでさらに生活が苦しくなってしまいました。

しかしパチンコやめることは出来ずに、一緒にパチンコへ行く友人に1万、2万円と借りていくようになり、借りる友人も1人から2人、3人へと増えていきました。

そうすると、合計金額が膨れていき、1万、2万円だったのが、5万、10万円と大きくなっていき、最終的には60万円ほど友人から借りていることになりました。

[返せない借金]

借金していた金額が少ないころはアルバイトの給料日に借りた友人へ一括で返していたのですが、その月のパチンコ代が無いので、同じように友人から借りてパチンコをしていました。

その頃は手元にお金がないので、家賃や生活費も足りなくなり家賃は3ヶ月の滞納、電気や水道、ガスも数か月の滞納をしていました。

そうなるとパチンコの遊戯費としてではなく、生活費として友人からお金を借りるようにもなりました。

さすがにパチンコは止めようと控えてみるものの、お金の無い状況をどうにかしたいと思い、結局一攫千金を夢見てまたパチンコをする生活でした。

しかし、そんな生活をしていると友人達からそろそろお金を返してくれないかと言われるようになりました。

私は、給料日に友人にお金を返していきましたが、人数や額も大きいので、少しずつ友人へ返していきました。

しかし、もう大学を卒業する先輩がもうアルバイトに来ないから一括で返してくれと言われてしまいました。

そんなお金は無いと伝えるものの、借りたものを返さないことやパチンコをしていることを怒られ、何も言えなくなってしまいました。

私は別の友人から借りて先輩へ返そうと考えましたが、友人達からは私にお金を貸せば返ってこないということが周知の事実を知られてしまい、私にお金を貸してくれる友人は皆無でした

そのため、私はアルバイト先から借金をして友人に返すことにしました。

[離れていく友人]

自分も大学4年生になり周りは就職活動をして内定をいくつも貰っていましたが、私は学業も疎かにしていたので、留年が確定していました。 

私はアルバイトに打ち込みなるべく多くの金額を稼ぐようにして、借りていた学校の友人やアルバイトの友人に借金を返していきました。

周りの友人は企業から内定をもらい、新たな道へ歩み出そうとしているのに、私は勉強もせずにアルバイトとパチンコだけの生活をしており、惨めな思いをしていましたが、自業自得でした。

借金も、卒業する友人を優先して返すようにしていき、彼らの卒業までは間に合わないまでも、最終的には彼らへの借金は全て返すことができました。

しかし、社会人になった学生時代の友人やアルバイトの友人達からお酒の付き合いや遊びの誘いを受けることはなくなっていました。

私はアルバイト先からの借金も何とか返し、今は社会人として生活していますが、私に大学生時代の友人はいません。

それは自分が招いたことですが、お金よりも大事なものを失ってしまいました。

一度失うと、なかなか取り戻せないものだと、失ってから気づきました。


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