貯金を使い果たし10万円を・・・軽い気持ちで借金をし後悔しています。

20代、女、埼玉県

【はじめに】

私が借金を初めて体験したのは就職が決まり、正社員として働き始めてすぐの事でした。

年齢は23歳で、年齢を考えても軽い気持ちで早くに借金を作ってしまった事を今現在も後悔しか残っていません。

【借金のきっかけ】

正社員として働き始めた時には既に実家を出て一人暮らしを始めていました。

収入面から考えても実家暮らしの方が良いのは分かっているのですが、実家は職場から遠く、交通費や通勤の苦労を考えると一人暮らしをする事は仕方の無い選択肢でした。

案の定正社員として働き始めの給料は少なく、バイトを掛け持ちしていた学生時代の方が遙かに収入が多かったように感じました。

しかし給料は少なくても勤務時間は長く、残業をしたり自宅に仕事を持ち帰ったりとバイトの頃のような時間の余裕も無くなりました。

節約の為自炊を考えていましたが、慣れない生活に疲労し、とても自炊をする気にはなれず、毎日コンビニやお弁当屋さんで食事を買う生活でした。

そして週末になるとストレスから友人と飲みに出掛けたり、外食したりと羽目を外してしまったのです。

出費は分かっていましたが、少しばかり貯金があった事や、ストレスを発散する為には必要な出費だと考え気にしないようにしていました。

けれどそんな生活は長くは続かず、貯金も使い果たし、給料日までの生活が苦しいまでになってしまいました。

今思えばずっと実家暮らしをし、お金のやりくりは両親がしていた環境が当たり前だった私にとって、我慢をしたりやりくりをする事は未知の事でした。

生活が苦しくなり、ストレスを発散する事も出来ず我慢をする事が増えた状況で私が考えたのは消費者金融にお金を借りる事だったのです。

【初めての借金】

両親共に真面目な人間だったので住宅や車のローン以外の借金をしている人は周りにはいませんでした。

そんな私が借金でイメージ出来るのは消費者金融のCMだけです。

なので正直借金に悪いイメージは特にありませんでした。

借りるのは簡単である事、金利もそう高くないから普通にしていれば返せるであろうと思っていました。

とりあえず少しだけ借りれば今月生活が出来るし、あとは毎月少しずつ返していけば良いだけだと理解し、私は借金を決意したのです。

私が借りたのはまさしくCMでばんばん放送され当時有名だった大手の消費者金融です。

電話で申し込みをし、審査をお願いしましたが、過去に借金もなく正社員という立場からか簡単に審査も通り、限度額も私が必要とする額よりも多いほどでした。

とりあえずという気持ちだったので、ひとまず10万円を借りる事に。

お金は給料のように銀行口座に入金されていました。

このお金を見た時に最初に思ったのが、借金という感覚が全く無く、お金を貰えたような感覚に近いなという事です。

そしてその感覚が私にとって悪だったのです。

【増える借金…返せない】

簡単に手に入った10万円は無くなるのも簡単でした。

光熱費の支払いや食費に回すと、すぐに使い切ってしまったのです。

本当はもっと生活に余裕が出ると思っていた私の頭には、10万では足らないのではと思いつきました。

限度額を考えたらまだ借りる事は出来る…そう思い、今度は限度額いっぱいの40万までを一度で借りてしまいました。

使わなければ使わないでいい…軽い気持ちで借りたのです。

全てをすぐには使い切りませんでしたが、お金を持っているという余裕から、必要以上に使うようになり、底をつくまでにはそう長く時間はかかりませんでした。

総額50万の借金を使い切った私に残ったのは、返済と我慢をする生活でした。

結局我慢が出来ないから借金をした私に、借金の返済の為の我慢が出来るわけもなく、借金も返せず生活も成り立ちませんでした。

最終的に両親に泣きつき、借金の返済を肩代わりしてもらい、強制的に実家で暮らす事になりました。

生活の仕方も知らない私が一人前になった気で生活し、借金を背負い、両親に迷惑をかけた事は今では本当に馬鹿だったなと思っています。


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