同棲していた彼女と別れ借金、若いときは無謀なことをしがちです

30代、男性、東京都


■若い頃の物欲
30代になると、無鉄砲なことができなくなってくると言いますか、合理的な判断が自然とできるようになって、ムダ使いであったり、自分の収入を大きく超えるような無謀な買い物であったりということはしなくなります。

しかし、20代の頃の私はかなり物を買っていて、貯金が10万円に桁が変わったら使いたくてしょうがなくなり、1日のうちに全てを使い切るということをしていました。

若いときは貯金もそれ程できませんし、遊びたいのに遊べないという制約がストレスになって、こうしたお金を使うことでストレスを解消するというのは自然なことのように思います。

やはり若いときにはストレスに耐性が少ないのか、すぐに投げ出したくなるようで社会人になって数年たって会社の仕事が嫌になって、東京から大阪に引っ越したくなりました。

当時付き合っていた女性が大阪に住んでいて、こっちに住んだら?といわれていたこともあって、若いときだからこそ、何でもできると思っていた私は、人生で初めてと言ってもいい貯金をして、大阪に行ったのです。しかし、その時はこの引越しが借金生活の始まりになるとは思いもしていませんでした。

■彼女と別れて借金が始まる

彼女と同棲をしながら大阪での生活を始めたのですが、すぐにケンカが重なり、1年もしないうちに別れてしまいました。そのときに残ったのが、2人用の広い部屋と高い家賃でした。

手持ちのお金もほとんどなく、派遣社員の給料では生活費で全てが飛ぶというような状況です。

やはり大阪と東京では給料の額も違いますから、生活を維持するだけで赤字になるということもよくありました。

働いてもお金がないので、消費者金融にお金を借りて生活を凌いでいたものの、借金が返済できるようなメドもつかず、もう一度東京に戻ろうという思いが募っていきました。

しかし、引越しをするには50万円程度はかかります。今の自分ではあまりにも無理な金額でした。

■消費者金融と親にお金を借りる

仕事はしていたので、クレジットカードのキャッシング枠や、新たに消費者金融の申し込みをしたりして、そして親にもお金を工面してもらって、50万円程度をかき集めました。

今思えば、なんと無鉄砲な出戻りだったのだろうと感じますが、それでもいい経験になったように思います。


東京へ戻ってすぐに職を探して、残業代が出て忙しい職場を見つけて、がんばってお金を稼ぎました。

返済をするということは、一つの仕事へのモチベーションになるようです。

完済までに2年かかりましたが、払い終わったときは、全ての重荷が取れた気分でした。


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