当時は上限金利が29.2%、元本が全然減らない・・・

私は、40代の埼玉に住んでおり会社員をしている者です。

初めて借金をしたのは21歳の時です。

社会に出て先輩や会社の同僚と一緒に大人の遊びを覚えて夜の飲食街に

毎日のように出て遊んでいました。

当然、社会人になってまだそこそこで、手取りは15万円程度で車や食費水道光熱費などの生活費を引くと1万円余るかどうかというところでした。 

そんな中、夜の繁華街に行くお金なんてもちろんありませんでした。

頭の中でわかっていても歯止めが効かずとうとう生活費を使い込みをしてしまいました。まだこの時点では、どうするとかそういうことを考えていませんでしたし、その時はむしろ今日は何をして遊ぼうかと金銭的な感覚がなく、家賃や生活費、ガソリン代のことなどを考えていない
状態でした。

支払いが…

月末が近くなり、支払いの期日が迫った時に当然ながらお金がないことに焦りました。遊び過ぎて使ってしまい、どうしようか考えました。

親に頼ることはしてはいけないと思っていましたし、何とか自分一人で切り抜ける方法はないかと考えた末、消費者金融に借入をしました。

当初は、今みたいにインターネットや無人契約機が無い状態で窓口での応対でした。

大手の金融会社だったので、店内は明るく、良くドラマなどで見る薄暗い雑居ビルの印象は、まったくありませんでした。

所定の申込用紙に記入して審査におおよそ30分位かかったのちに30万円の融資を初めて受け、その場でATMで操作説明を受け無事に支払いにも間に合いました。

この時の心境は、意外とすんなり貸してくれるもんなんだなと相当楽観的に思っており、なぜあの時こんな考え方だったのかわかりませんがこんなに簡単にお金を貸してくれる会社があるからまだ遊べると借金まで自分のお金と勘違いしてしまいました。

つまり融資限度額までは好きに遊べるし月々の支払いも12,000円を支払っていけば大丈夫だというかなり気楽な考え方をしていました。

当然そんな考え方をしていたこともあり、限度額付近まで遊んでしまいました。

消費者金融の恐ろしさを初めて知った瞬間

消費者金融に行き初めて返済に専用ATMに行くことになりました。

借りるときは藁をもすがる勢いで借りたはずが、返すとなると足取りも重く、知り合いや家族などにバレない様に夜に行きました。

支払額12,000円をATMに入れてレシートを受け取ると元本返済額が1,000円位しかなく一瞬目を疑いました。

当時は、金利が今みたいに規制されていないため上限金利が29.2%までの範囲でどこも貸し出しを行っていました。

途方に暮れつつもそこで、初めて自分の甘さに気づきました。

これいつになったら支払いが終わるのだろうかと…

でも、きちんと生計を立てればまだ返済できる範囲なので、遊ぶのを我慢して返済しようという考えがここで初めて出てきました。


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