革ジャンの輸入で儲けたい、学生時代の借金で学んだこと

私は30代後半の独身男性です。 

埼玉県南部に現在住んでおります。

私はかつて、大学に通っていた学生時代、借金を作ってそれが社会人になってからも借金癖が直らずに苦労した経験があります。

恥を申しますがここで私の借金についてのお話をいくつかさせていただきたいと思います。

私が大学生だった頃、都内の大学では「革ジャンを輸入して学生に売りさばいて利益を得る」商売が大学生の間で流行していました。

当時、10万円から30万円以上の高価な革ジャンを着る事が主に男子大学生の間で流行っており、そこに目をつけた商売が「革ジャンの仕入れと転売」の商売でした。

「大学生」という身分でありながら「商売」なんぞをする資格は全く無いのが当然ですが、私を含め周りの「テンプラ学生」の悪友達は皆「革ジャン転売」を大学生活の期間の「お小遣い稼ぎ」として行っていました。

私も多分に漏れず「革ジャン転売」を大学生や後輩の高校生に売りさばいて行っていて、毎月手取りで10万円以上の利益(手取り額)が出るその「副業」は当初は順調に事が運んでいました。

しかし、私が大学3年生の時に突如「革ジャンブーム」が終わりを告げ、「革ジャン」が大学生の間で着られなくなったのです。

突然の出来事でした。バブルが終わってかなり時間が経っていた事も関係していたのかもしれません。

そうして私の元には既に仕入れていた「海外製の高価な革ジャンの在庫」が山の様に残ってしまいました。

当時私はその「革ジャン」を日本国内の皮革製品輸入問屋から仕入れて都内の安マンションを借りてそこを倉庫にして在庫管理を行い、支払いは売り上げが入った時に支払う、というシステムで問屋に仕入れ金を支払っていました。

しかしその「革ジャンを仕入れた時に支払う金」が革ジャンが売れなくなった事により支払えなくなったのです。

私は困りました。

必死にアルバイトを昼夜問わずに働いて月18万円くらいは返済出来ましたが、まだ総額で500万以上の仕入れ代金が未払いのままでした。

このままのペースでは身体が持たないと感じた私は、私が住んでいたアパートの最寄の新宿の消費者金融の店舗の前に気が付くと立っていました。

そこから消費者金融にてお金を貸してもらい、さらに他の消費者金融業者からお金を借りてその利息と元金の一部を毎月返済してゆく、といういわゆる「自転車操業」状態に私は半年で陥ってしまいました。

そんな「自転車操業」状態でにっちもさっちも行かなくなっているのに、私はさらに「クレジットカード」を使って洋服などを購入していたのです。

大学生だった私はファッションが命、と思っていた部分が当時有り、幾ら借金が有ろうとも「ファッションだけはきちんとしていたい」と今から思えばふざけた理由で毎月高価なブランドの男性服などをクレジットカードを使って購入していたのです。

「革ジャン」の仕入れ代金と「消費者金融複数社からの借金」、そして「クレジットカードの借金」、この3つの重荷が常に私につきまとっている状態を私は1年以上続けました。

そんな生活が1年半ほど続いたある日、目にクマが出来授業もろくに出席しない事を見かねた当時私が所属していたサークルの先輩に

「お前、もう無理みたいだから、「自己破産」した方がいいよ。」

と言われたのです。


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