19歳の春…人生における「借金をしてしまう時期」について

・「借金をしてしまう時期」とは

ここ埼玉北部に住んでもう40年余になります。

男やもめのひとり暮らし、誰に気兼ねをする訳ではない気楽な生活、と強がりを言っても現実は43歳の独身男の寂しい賃貸マンション暮らし。

若いうちから借金を重ねてまいりました。

最初に借金をしたのは19歳の春。

車の普通免許を取得し、19歳の若い私は自分の車を持つ事で頭が一杯の日々を送っていました。

高校を卒業して地元に通る私鉄沿線沿いの建築会社に就職し働き始めたまだ社会の事など右も左もわからない19歳の青年でした。

時はバブル真っ盛りの1980年代後半、当時流行っていた車は主にソアラ、シーマ、クラウン、BMW、ベンツなどの高級車で私には手が出ない車でした。

(それでも同世代の就職組の者でBMWやシーマを10年ローン等を組んで購入する者も居るには居た)

・「色気づき」が最初の借金の原因

私は当時19歳と若く、女性にも大変興味がある年頃でしたので、どうせ車を買うなら女の子にウケの良い車を購入しようと考えていました。

そこで当時私が選択したのが、トヨタのピックアップトラック、「ハイラックスサーフ」シリーズの車でした。

当時この車は「農家の車」「農協の車」などと揶揄されバブル世代の若者の一部には不評でしたが、アウトドア派の若者からは後部の荷台にサーフボードなどレジャー用品をたっぷり積めるという事もあり一部ですが人気を博していた車でした。

私は19歳の春にそのトヨタのピックアップトラックの中古車を100万円ちょっとの価格でローンを組み購入しました。

ローンは5年ローンで組み、月々の返済額は約2万円でした。

これが私の人生最初の「借金」となります。

・「借金を自転車操業で返済する様になる」

19歳で100万円の中古車を購入しローンを組んだ私は21歳頃までは問題無く車のローンを月々返済しておりました。

しかし、ある時を境に車のローンが支払えなくなる事態が起こります。

それは、「女性関係」でした。

22歳になった私は奥手ながらも性欲だけは有るという若者にありがちな状態で日々を過ごしていました。

奥手な私が女性と接する為の最初の入り口となったのが風俗でした。

風俗通いを始める様になったのです。

風俗というものは安い所で3000円前後から、高い所で10万円前後と幅がある夜遊びです。お金は湯水のように私から離れてゆきました。

もっとも私が原因でお金は離れていったのですが。

そうなると今まで順調に返済してきた車のローンすら支払えない月が出始めて来ました。

風俗は行きたい、でも車のローンも支払わなくてはいけない、そんな私が「すぐに思いついた」、のが消費者金融、いわゆる「サラ金」でした。


サブコンテンツ

計画的な利用が必要です

このページの先頭へ