気が付いたら100万円…ギャンブル依存性と借金

20代後半、男性、東京都在住

借金したきっかけ

私が初めて借金したのは、大学を卒業して社会人一年生の時でした。

自分で稼げる喜びと、安定した収入がある安心感があった私は、学生時代から大好きだったパチスロに注ぎ込みました。

将来お金を貯めて会社を作ろうとか、結婚して一軒家がほしいとか、将来の目標は考えたこともありませんでした。

ただ、今の生活が楽しければいいや…そんなことを考えていました。

そんな私は、パチスロをする上でもお金が尽きるまで注ぎ込こみ、大して勉強もず、知識もないままパチスロを続けました。

もちろんトータルでは負け越し、月々の給料でまかなえないレベルにすぐになってしまいました。

そして、ある日曜日、朝から並んでパチスロを打ったあの日、私は初めてのキャッシングに手を出したのです。

朝から狙い台に座り、ワクワクする私。

そんな上手いこと出るわけもなく、昼過ぎには3万円ほど負けていました。

そして、恐ろしいことに、夕方には10万円を越え、貯金を全て使い果たしました。

頭に血がのぼっている私は、止めることができず、持っているカードで3万円をキャッシングしたのです。

その後、当然取り返せるわけもなく、全てを使い果たしたのは言うまでもありません。

この日、私は13万円という大金を失ったのです。

止まらない借金

13万円も負けた私は、もちろん『二度とパチスロなんかするもんか』と心に誓いました。

しかし、そう簡単にはやめられません。

それがギャンブル依存性というものなのです。

その後も回数は減ったもののパチスロに行き続けた私は、当然ながら、借金を増やし続けてしまいます。

今までと明らかに違うお金のやりくりが始まってしまいました。

まるで財布からお金を出すかのように、キャッシングを繰り返しました。

気づいたときには100万円もの借金を抱えていたのです。

結婚、出産という転機

こんな生活を続けていた私に転機が訪れます。

結婚です。

正確には授かり婚でした。

私は妻に借金のとこを言えませんでした。

そして私は、パチスロを辞めること、借金を自分の力で返済することを固く誓ったのです。

返済することの大変さ

パチスロは何故か簡単に辞めることができました。

むしろ、そんな余裕はありませんでした。

月々の返済は、お小遣いや、ネット系の雑収入でおこなう日々が続きました。

借金さえなければ、家族にもっと美味しいものを食べさせてあげられます。

家族旅行だって連れて行けるかもしれません。

家族に秘密にしている借金があること、本当申し訳なく思います。

いつもビクビクしている自分が嫌いです。

これから借金しようとしている人は、将来のとこをしっかり考えて行動してほしいです。

借金は一瞬でできますが、返すのはその何倍もかかります。

私もまだ残る借金を頑張って返します。


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