20代で学んだ無計画借金の怖さ

30代女性 奈良県

一度痛い目を見ることで、学習することが出来ると思います。

無計画にお金を借りると、後でどんな大変な目にあうかということを、私も20代前半の頃に学びました。

■お金が出てくる魔法のカード

初めてクレジットカードを持ったときは、本当にワクワクしました。

大人の仲間入りが出来たような大きな気持ちになり、色々と夢が広がりました。

カードローンで大きいものを買ったりと、最初はローンや分割払いのために、クレジットカードを利用していました。

しかし、そのカードでキャッシング出来るのに気づき、最初は恐る恐るキャッシングしてみましたが、次第に、そんな緊張感も薄れ、「お金が出てくる魔法のカード」であるかのような錯覚に陥ってしまったのでした。

■さっそく返済に苦労することに

気づけばショッピング限度額全てを使い切っており、毎月返済に追われていました。

バイトの身だったので、元々限度額は大した額ではありませんでしたが、それでも、毎月返済するのは厳しくなり、時々滞ってしまうようになりました。

カード会社からの催促の電話に怯える日々に耐え切れず、私は更に借金を、重ねることになってしまったのでした。

■多重債務という罠

クレジットカードの滞っていた返済を何とかするために、私は今度は消費者金融に手を出してしまったのでした。

多重債務で、2重に金利を払っている時点で、かなり損をしていることは分かっていましたが、その場の苦しみから逃れるためだけに手を出してしまいました。

ダブルで毎月返済するのは、精神的にもかなりキツイ思いをしました。

結局、両方の借金を完済するまでに、数年かかってしまいました。

ずっと足枷をつけられているような、心苦しい数年間でした。

それ以来は、むやみにキャッシングすることを、一切しなくなりました。

■錯覚してしまうお金の怖さ

クレジットやキャッシングなどで借りたお金は、あくまでも借金している仮のお金です。

しかし、現金を手にしてしまうと、まるで自分のものであるかのような、錯覚に陥ってしまいます。

それは降って湧いたものなどではなく、今後稼ぐお金を、引き出しただけにすぎません。

しかし、返済しなくてはならないという苦労を、すっかり忘れたような気持ちになってしまう事があります。

急な出費などで、どうしてもキャッシングなどで借金しなくてはならない時は、きちんと返済シュミレーションをして、無理なく返済していけるかどうかを確認してから借りることで、最悪の事態を避けることができます。


サブコンテンツ

計画的な利用が必要です

このページの先頭へ