カードローンがきっかけで借金生活へ、入社3年目で100万が残る…

私は神奈川県在住の二十代後半の男性です。

最初は貯金を大事にしていた

軽い気持ちでお金を借りてしまって、それをきっかけに次々と借り入れしてしまって、完済にとんでもなく苦労をして、非常に後悔した体験談です。

大学卒業後、初めて都心部に出てきて親元を離れて一人暮らしを始めた私は、当初は非常に節約家として、友人たちの間でも評価されていました。

なかなか新卒といえども大きくない企業に勤めていた私は、将来に対して漠然とした不安がどうしても拭えず、無駄遣いせずにひたすらに貯金することに精を出していたのです。

しかし、一年目が終わるくらいに手付かずにしておいた貯金用の口座の残高が百万円を軽く超えていることに気づいてからは、思い切ってお金を使うようになってしまいました。

海外旅行が自分の転機に

友人と毎週末のように飲み歩くだけでなく、まとまって休暇をとれるときには念願だった海外旅行に行くようになり、より一層お金を使ってしまう体質になってしまいました。

一度そうした楽しみを体験してしまうともう元の生活には戻れないのですが、一年で百万円は貯められたという実績だけが頭に残ってしまい、その感覚のまま、長期連休になる度に海外を回ってしまうようになりました。

しかし新卒の会社員がそう何度も海外に行けるほどお金はもらえないわけで、貯金はじきに底を尽き、今度は借り入れをしてしまうようになりました。

海外旅行をしたことのある人なら感覚はわかると思いますが、海外での決済はどんな小さな買い物であってもクレジットカードが当たり前です。

そのため、日本でお金が足りないからといってカードローンを契約することになっても、さして抵抗感を覚えなくなっていました。

カードローンにはその人が借り入れできる限度額というものがあり、それまでの範囲であれば一括で全て借りることも、少しずつ引き出して行くこともできます。

そうした特性から、私はカードローンの借り入れ残高を自分の貯金残高のように思ってしまい、借金を重ねることになりました。

最初に借りたところも限度額が低くて、複数の金融機関から借りて、そのお金を元に借りたお金を借金で返済するという悪循環に陥ってしまったのも、状況が悪くなった一因です。

親に泣きつくのが一番恥ずかしい

結局入社3年目の頃には借金の方があと百万円強残ることになってしまい、遂に自力で返済が難しいことに気づいて、親に泣きつく羽目になりました。

あれだけ誇らしく田舎から都心に私を送り出してくれた親の悲しむ顔が一番私には堪えました。


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