クレジットカードでのキャッシングは本当に簡単

20代/女性(大阪府)

1.初めてのクレジットカード

契約社員として働き始め、毎月給料がもらえる状態となりましたので、初めてクレジットカードを作ることにしました。

最初のカード払いでの買い物は、洋服でした。とても緊張してカードを店員の方に手渡したのを今でも覚えています。

サインをしている時は、少し大人になったと実感もしました。

2.カード払いの魔力

一度カード払いをしてしまうと、今まで持ち金がなかった為に我慢していた買い物を、あれよあれよと購入することになります。

欲しい物を手に入れられた快感は、とてつもなく大きい感情となっていきました。洋服を買っては、それに合う鞄。

その後は靴。ほとんど現金での買い物はしなくなっていました。

3.明細書に載っていた「キャッシング」という文字

毎月の支払がどんどん給料を圧迫していき、ふと明細書を見る時間が長くなりました。そこに「キャッシング」という文字が。

キャッシングの限度額は10万円と書いてあります。ご丁寧にも、どこの機械で引き出せるかも別の用紙に書いてあります。

正直、この頃の私は、給料日にほとんどの給料をカード支払いに回し、普段の交際費に掛けるお金がありませんでした。

でも、会社の友達と飲みに行かないと仲間はずれにされるのでは?という不安もあり、なかなか飲み会の誘いは断れませんでした。

その時の「キャッシング」という文字は、とても魅力的な物に見えました。すぐに機械を探し、周りに知り合いがいないことを確認し、

私は初めてのキャッシングをすることになります。その行為は、まるで銀行からお金を引き出すような簡単な事だったのです。

4.キャッシング(借金)≠自分のお金

初めてカード払いをした時よりも、果てしなく緊張したキャッシング。ですが、一度してしまえば、その後は簡単です。

カード払いよりも、現金が手に入ること。それが私を勘違いさせてしまった現実でもあります。

現金を持つことにより、借金をしている、というよりも自分のお金という錯覚を持ってしまうのです。

限度額分はあっという間に使いきってしまいました。本当にあっという間です。次に訪れるのは、支払いの脅威です。

カード払いにしていた分+キャッシング、毎月支払っては、また借入可能額が増えるので、その分をキャッシング。

全く元金は減りません。ここでやっと借金をしていたことに気付き、自分を責めました。ですが、もう遅いです。

この1年程で湯水のように使っていたお金(借金)を、この先5年以上も掛けて返済することになるのです。

私のような勘違いをする人は、決してキャッシングをしてはいけません。必ず借金をしていると自覚を持つべきです。


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