最初はプロバイダー料金だけ…知らず知らずのうちに借金増大

40代 男 千葉県在住

■ネット契約で契約したクレジットカード

私の借金経験はいくつかありますが、一番今までの人生で堪えたのがクレジットカードのショッピングとキャッシングのものです。

クレジットカード自体は20代の学生の頃、当時一般化したインターネットのプロバイダーに契約するために作ったものでした。

元々実家の方針としてクレジットカードを持たない主義があり、自分もそれに従っていました。

当時は、ネットのサービスはほとんどクレジットカードが無いと入れないものがほとんどでした。

一方で、パソコンとネットの使い方を覚えて、仕事や就職活動に生かせると思ったのと、元からパソコンが好きだったので、趣味の意味でもどうしてもネットのサービスに契約したかったのです。

そのためどうにか実家の両親も説き伏せて国内大手のS社が運営するカードを作りました。初めはリボ払いも使わず、月数千円のプロバイダーのサービスにだけ使っていたので、学生の身分でも毎月問題無く決済していました。

そうこうしているうちに会社に就職し、給料も一定額もらえた事もあり、経済的にも余裕が出て来たので、気持ちの上でも少し金銭面には甘くなってしまったように思います。

家の家具の購入や充実してきたネットショッピングでそのカードを使う事が多くなりました。

ある時、少々使いすぎてしまい、翌月の決済が大変だなあと感じ、今まで利用していなかったリボ払いを使うようになりました。

数年は常に10万~15万くらいの金額の幅でカードのショッピング枠の残額が推移していました。

しかし30代になるかならないかの時に当時勤めていた会社の業績が悪化し、自分がリストラの対象になったしまったのです。

会社からの執拗な圧力に屈し、ついには依願退職に追い込まれました。

今にして思えば非常に理不尽な会社の対応でしたので、戦いようもあったと思うのですが、当時は精神的にも追い込まれていて、また、労務関連での知識も疎かった事もあり、こちらとしても充分な対応ができない状況でした。

今にしても非常に悔やまれる事件でしたが、自主退職扱いになってしまいましたので、雇用保険が給付される次期まで時間があり、貯えも充分無かったので、持っているクレジットカードのキャッシング枠に手を付けてしまいました。

また働きだせばすぐに返せるとも考えていたと思います。

実際はなかなかうまくいかず、雇用保険の金額も少なかったですし、再就職も半年以上かかってしまいました。

当面の資金調達では助かったのですが、この時に抱えたローンはショッピングとキャッシングそれに金利と合わせて、結果として100万円以上にも膨らんでしまい、残額はいまでもまだ払っています。

通常のクレジットカードと言えども安易に手を付けるべきではないとも思いました。


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