初めて5万円を借入してから250万円まで膨れ上がった借金体験談の全て

30代、男性、北海道在住です

1.初めての無人契約機での申し込み

私が初めて借入をしたのは24歳の時でした。当時、お小遣いが少なくタバコもろくに買えない位の貧乏で、毎日仕事と家の往復を繰り返していました。

仕事は塾講師をしており、昼の2時に出勤して夜の10時に帰る不規則な生活を繰り返していました。当然妻と子供は帰るともう寝ていて、冷たいご飯とおかずをレンジで温めて食べる寂しい生活が続いていました。

そんな時に、同僚からパチンコに誘われる機会があり、初めてパチンコ屋に足を運びました。

といっても月のお小遣いは少なかったので、1000円札1枚勝負で毎回羽根物を打って、勝ったり負けたりを繰り返す日々でした。

その後スロットに目覚めてお金が必要になったのをきっかけに、消費者金融の無人契約機に申し込みをしたのが借金の始まりです。

最初の借入希望額は5万円でしたが、年収がそこそこだった事もあり、5万円の現金と、50万円まで借り入れができるカードが発行されました。

これが私の人生を狂わす事になるとはこの時は夢にも思いませんでした。

2.増えていく借金、借入額は250万円まで膨らみました

当時スロットでは北斗の拳が流行っており、2時出勤なのをいいことに、午前中を利用してパチンコ屋に入り浸っていました。

もちろん勝つこともありましたが、8割以上は負けることが多く、財布のお金が無くなるたびに、借入をする日々が続きました。

あっという間に50万円の限度額はいっぱいになり、2枚目のカードを発行しました。

結局最終的には6社の消費者金融から、計250万円の借金をする羽目になり、月々の返済額は8万円にもなっていました。

この頃真剣にスロットで稼ごうと考えており、情報誌を買いあさり、全てのページを隅から隅まで読みあさっていました。

そのおかげで大きな負けは減り、月トータルでは何とかプラスを記録するくらいまで成長しましたが、結局は月8万円を返済していくのは厳しい状態で、会社を辞め、家族を置いて失踪することになります。

この失踪は今でも後悔しています。あの時妻に何もかも正直に話していれば良かったと思わずにはいられません。

3.新しい職場で黙々と働き借金返済をする日々へ

新しい土地で給料が良い職場を見つけて就職することに成功した私は、毎月黙々と借金を返済しました。当時はグレーゾーン金利と呼ばれ、とても高い金利で借りていたために、なかなか元金が減っていきませんでしたが、少しずつ返済を重ね、1社ずつ完済していきました。

結局すべてを完済するまでに5年ほどかかりました。本当はもっとかかる予定でしたが、任意整理という方法を知り、弁護士に依頼したことで、予定よりもかなり早く完済することが出来ました。

今でも弁護士の方には感謝しております。

現在は少ない給料ではありますが、コツコツと地道に働いています。この体験談が少しでも借金で苦しんでいる方の参考になれば嬉しい限りです。

借金で一番怖いのは、誰にも相談できず一人で苦しむことです。

自己破産や任意整理といった借金整理の方法もありますので、ひとりで悩まずに、弁護士の方に相談をして今後どのようにしていくのが良いのか、一度考える機会を作ることが借金を減らす鍵になると思います。

私も色々ありながら、なんとか完済までこぎつけることが出来ましたので、決して諦めないで下さい。


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