SEに仕事がない!不運が重なりひどい生活に転落、借金まみれになった夫婦

『プロフィール』

大阪府在住の40代専業主婦です。

現在は賃貸住まい、派遣で働く同じ年の夫と高校生の子供2人と賃貸アパートに住でいます。

借金は自宅を任意売却て完済しました。

でも貯蓄も夫に安定した職も無い不安定な生活です。


『不自由ない幸せな生活・崩壊の始まり』

結婚当初、夫婦でフリーのSEとして働き不自由無い生活をしていました。

手取り月収は100万円を超え不自由無い生活が出来ていました。

そんな中、相次いで2人の子供が産まれ、家族の状況も世間の状態も変わり、段々と悪いほうに流れて行きました。

子供達が障害を持って生まれて、夫は仕事、私は家族の事、と10年前に役割を分担しました。

その2年後に夫が突然倒れ入院しました。

幸い治療で完治しましたがフリーで何も保障が無い事もあり、仕事に復帰出来る時には貯蓄が底を突いていました。

フリーの夫が一人で家計を支えている状態なのに、傷病手当のあるサラリーマンと同程度の保険に加入していたのが大きな失敗でした。

仕事には復帰したものの仕事の依頼が激減しました。

夫の両親と共有の2世帯住宅のローンの支払いをすれば後は全く残りません。

フリーの夫に生活費としてのお金を貸してくれる所はありません。

会社員だった時代から所有していた夫と私のクレジットカードでキャッシングし、なんとか生活していました。

そんな状況でも私も夫も余り危機感を持っていませんでした。

以前の様に仕事が入れば直ぐに借金は返せる、イザとなれば夫が派遣SEとして働けばそれなりの収入は確保できる、と固定の収入が無いのに借金で生活費の半分を補填して賄うという事を軽く考えていました。

『無収入で生活・どんどん膨らむ借金』

なんとか夫への仕事依頼が回復し収入も増え、借金を少しずつ返し出した頃、リーマンショックで業界だけで無く世の中が一斉に冷え込んでしまい、夫の仕事も激減しました。

夫に仕事を回してくれていた小規模なソフトハウスは次々倒れ夫の元に来る仕事依頼も全く無くなってしまいました。

以前から考えていた派遣で働こう、と思っても世間では派遣SEが大量に雇い止めとなる状況で失業した人が溢れています。

夫が就ける仕事は無く完全な無職・無収入となりました。


貯蓄無し、失業手当無し、クレジットカードのキャッシング借入れ残70万円、ショッピングリボ残20万円・・・

1年後になんとか派遣の職にありついた時はカードの借入れ総額は180万円になっていました。

カード以外には公的な機関から子供の高校の費用として育英会と社会福祉協議会から100万円を借入れました。

『借金の整理へ』

夫が1年探してやっと見つけた仕事はSEでは無く現場の補助的な作業でした。

手取り21万円、2人の子供が居て家のローンも有る状態では借金の返済は出来ません。

毎月赤字が出る状況で、借金は益々増えて行きます。

カードの借入れが限度額に達し、2世帯住宅のローンを滞納し競売に掛ける、と銀行から通達が来ました(舅名義のローンも滞っていました)。

銀行からの封書が来て、やっと決意して司法書士に相談しました。


なんとか自宅の競売を逃れ任意売却出来、夫婦と夫両親の住宅ローン以外の借金を全て返済しました。

自宅売却で住宅ローン以外の借金迄清算出来るだけの利益が出るのは最近では珍しいそうで、その意味では私達はラッキーでした。

『現在の状況』

自宅の売却で利益が出たのは、舅が元々土地を持っていた為です。

借金を全て返済して、残った僅かなお金の分配で夫と舅が物凄く揉めて現在は殆ど絶縁状態です。

私達一家は現在家賃6万円のアパート暮らしです。

世間の状況も落ち着いてきて、先日やっと夫が手取りで30万円貰える仕事に就く事が出来ました。

子供達が大きくなって付き添いも不要になった為に私もパートを始めました。

府営住宅に当選すれば貯蓄も出来る、と思い少し希望が見えてきた所です。


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