消費者金融で最初5万円借りたけど最終的には親に立て替えてもらいました

まだ若い頃、親の反対を押し切って単身上京し、最初は初期費用が格安の風呂なしアパートをなんとか借りることが出来て日払いのアルバイトで汗を流す日々が続きました。

日払いのアルバイトと言っても当時はまだ今ほど不景気ではなく結構な額がもらえていました。

一年もするとまとまったお金が出来たので今度はお風呂のある普通のアパートに引っ越して、仕事も東京に出てきて本当にやりたかった仕事を見つけることが出来ました。

その内、東京での生活にも慣れてきて友だちも増え遊ぶお金や、仕事上の付き合いで使うお金など結構な額を消費していました。

それが楽しくて仕方ありませんでした。

田舎では味わうことの出来ない都会の遊び。

しかし、やりたい仕事は収入が低く、アルバイトを掛け持ちしないとお金は回らない状況でした。

そこで軽い気持ちで消費者金融でお金を借りました。

「もうすぐ給料が入るし。。。」「来月は遊びを少し控えよう!」などと自分に言い聞かせながら。

本来お金にはキッチリしていると自負していたので借金などは友達から数千円ということすら今までしたことがなかったのですが、もう大人だし、借金の数万円程度でどうなる事はないと思ったのが最初でした。

最初は五万円。軽い気持ちでしたが翌月に五万円をまるまる払うとまた月末に五万円、また月末に・・・と。

年末になると出て行くお金も多くなり、今月はもう五万円、来月は・・・と言う風にどんどん雪だるま式に増えていき、気が付けば毎月利息だけを払って元金は一切減って居ない状態が数年続きました。

家賃の更新料を払えずに昔、上京したての時のような風呂なし、トイレ共同のアパートに引っ越す事に。

ようやく今までの家賃の差額分を返済に充てながらもそんな生活が3年ほど続きました。

少しづつではありますが元金が減っていたのがせめてもの救いでした。

しかし完済するにはこんな生活が少なくともあと5年続けないとダメでした。

その頃お付き合いしている女性が居て、そろそろ結婚を考え始めていた時でしたが借金がある状態でプロポーズ出来るわけもなく、だらだらと時間だけが過ぎていました。

そこで最後の手段の親に頭を下げて、「借金の事」「結婚の事」を全て話して何とか無利子で借金額を立て替えてもらいました。

彼女にも正直に借金のことを伝えて、節約生活を手伝ってもらいながらお金の管理をしてもらいながら返済していき、一年で見事完済することが出来ました。

完済してようやくプロポーズ。そこから貯金をしてようやく結婚することが出来ました。

今となってはもっと早く親に泣きついてお金を借りていれば無駄な利息などを払わなくて済んだのですが自立しているつもりだったし、当時はそう簡単に親に泣きつきたくもなかったので。

軽い気持ちで借りた五万円がこんなことになってしまったんです。

自分がお金にこんなにルーズだったなんて思ってもみませんでした。


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