パチンコ狂いの男が14年消費者金融を利用した結果は?

40代、男性、京都府

1.消費者金融から融資を受けた理由 

25歳から38歳までの間、消費者金融を利用していました。最初は大手の業者から30万円の融資を受けました。

融資を受けた理由はパチンコでした。当時はアルバイトで生活をしていたのですが、給料のほとんどはパチンコで使用していました。

パチンコにはまったのは、20歳を過ぎたあたりからでした。

ほとんどは負けていたのですが、たまに5万円ほど勝つ時があり、次第にのめり込んでいきました。給料日の前に新装開店の日があったので、消費者金融を利用する事にしました。

30万円は1か月もたたないうちに消えてしまいました。

それから1年間は毎月利息だけの返済を行っていました。1年間が経過すると利用可能額は50万円にアップする事が出来ました。

今度こそは大事に使用しようと思ったのですが、やはり1か月ほどですべてなくなってしまいました。2社目から融資を受けたのは、それから間もなくでした。

2社目の消費者金融からは最初から50万円の融資を受ける事が出来ました。しばらくは調子がよかったのですが、結局はすべて使い切る事になりました。

2.徐々に返済が苦しくなった経緯

トータルでの借金は100万円となったのですが、毎月の返済額は3万円程度だったので特に危機感を感じる事はありませんでした。

毎月まじめに働いてさえいれば、返済にそれほど苦しむという事はありません。

しかしアルバイトを行っていた勤務先が倒産してしまったので、状況は変わってしまいました。

それまではアルバイトと言っても毎日仕事が用意されているという状況だったのですが、それからは日払いの仕事をこなすようになりました。

月によって給料が違うので、3万円の入金も遅れがちとなってしまいました。そして3社目を利用するようになったのです。

大手の業者に申し込んでも審査に通らないという状況になっていたので、中堅業者から融資を受けました。

最寄りの私鉄のそばにある自動契約機が多数用意されたテナントに入って申し込みました。聞いた事がない業者でしたが、金利は大手と同じで融資額は10万円でした。

3 .完済まで

消費者金融への返済のために消費者金融から融資を受けるという自転車操業は、それから3年ほど続きました。

消費者金融への借金はトータルで300万円となっていました。

毎月の返済日が迫ってくると金策に走らなくてはなりません。

遅れると自宅に催促の電話が掛かってくるようになりました。暴言等を吐かれることはありませんでしたが、守るべきを守っていないのは自分であってので苦痛でした。

金策に走ると言っても私にお金を貸してくれる人も業者も見つける事は出来なくなっていました。虚偽の内容で申し込みを行っていたという事もあり、自己破産を行うのも難しいという状況でした。

結局働いて少しずつ返済する事にしました。当時アルバイトをしていた清掃会社では、ある程度安定した収入が見込めるようになったというのが大きな理由です。

なかなか元本は減りませんでしたが、毎月8万円ずつの返済を8年間行った結果、完済する事が出来ました。私が利用していた期間は、29.2パーセントという金利だったので、かなり多い目の金額を支払った事になります。

過払い請求という払いすぎた利息の返還を行う事が出来るようになっているので、現在権利を行使するかどうか考えているところです。


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