連帯保証人に怖さも知らずに、気付けば300万の借金を背負った私

東京都に住んでいます40代の男性です。

私は借金とは無縁の人生を歩んできましたが、ある日を境に大きな借金を背負わされ、転落の人生を歩むことになりました。

私が連帯保証人?

あれは四年くらい前の夏の事だったと思います。

突然知らない番号から携帯が鳴って電話に出ると、ちょっとドスの効いた声で「〇〇さんの携帯?」と無愛想に聞かれました。

「そうだ」と答えると突然男は機関銃のようにしゃべり出して、私が連帯保証人になっているAが行方不明になったことを伝えてきました。

Aは私の古い友人で、ある女性と結婚したいが資金がないので借金をして準備をしたいと私に告げて、連帯保証人の依頼をしてきました。

借金とは無縁だった私は連帯保証人の責任の重さについても知りもしませんでしたから、友人の頼みならと引き受けたのですが、この安易な行動が後の私の人生を狂わせてしまうことになるとはその時、思いもしませんでした。

私の負債額は300万円!

電話を受けた私は状況が良く飲み込めなかったので、電話をかけてきた主と会うことにしました。

新橋の駅前の喫茶店でこの電話の男と会ったのですが、顔には確かに見覚えがありました。

四年前に連帯保証人のハンコを押しに行った時にテーブルの向かいに座っていた、友人の古い恩師と名乗る中年の男でした。

私は状況がよくわからないことを告げたのですが、この電話の男は私の顔をみるなり借用書と連帯保証書を突きつけてきて、Aが行方不明になったので、私に来月からの返済を肩代わりするように要求をしてきたのでした。

借用書の金額を見れば、なんと300万円です。

こんな事になるなんて思いもしませんでしたから、連帯保証人になったことも、その金額が300万円だったこともすっかりと忘れてしまっていました。

とりあえず状況は理解した私でしたが、そんなお金はどこにもありませんので、とりあえずその日はその場で解放してもらい、後日どうするかを説明すると、この貸し主の男に話をしました。

弁護士に相談はしたけれど。。

私はすぐに知り合いの弁護士に相談をしましたが、印鑑証明も相手が持っている以上私の連帯保証義務は免れようがなく、金額については交渉ができるものの、借金は支払うしかないだろうという見解を示されました。

Aはお金を借りるとすぐに行方をくらませてしまいましたので、300万円の借金はほとんど返済がされていません。

連帯保証人である私が丸々この300万円の借金を被らなければならなくなってしまったのです。

結局毎月3万円ずつの返済で金利は無しということで合意をしてもらったのですが、まだまだ返し終えるあても見えてこない私の借金。

連帯保証人の恐ろしさを知る授業料にしては、ちょっと高すぎたなと後悔をしています。


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