25歳女性が銀行に断られた…リフォームローン体験記

30代、女性、神奈川県在住です。

私の、借金体験は、自宅のリフォームに伴うリフォームローンにまつわるお話です。

【20代独身女子、ローンを組む】

そのころ、私は大手建築関係の会社に、入社3年目のOLとして勤務していました。

大卒での入社でしたので、年齢としては25前後です。

学生のころから付き合っていた彼がいて、そろそろ結婚の話が出ていたので、持病のある父がいた私は、自宅を改装して、彼と同居することになったのです。

リフォームプランは紛糾し、両親、特に母親が強いこだわりを見せたために金額も結構なところまでいきました。

そこで、もともとそのつもりだったのですが、定年間近の父に代わり、現役の社会人だった私がリフォームローンを組むことになったのです。

定年間近だと、ローンを組むのは難しいわけですが、社会人経験が浅いと、それはそれでなかなかローンなど組ませていただけないらしく、当初リフォーム会社のほうで十中八九大丈夫! と太鼓判を押していた銀行ローンが断られてしまい、急きょ、カードローンの会社で、900万円の10年返済ローンを組むことになったのです。

銀行ローンよりも、わずかに金利は高かったのですが、固定金利で、これが一番お得なのだ、と説明されました。

今思えば、25歳のお金の知識など殆どない女性にする説明などあんなものでしょう。

今になればもっと金利のことなど、調べるべきだったと思います。

【返済プランはライフプランを見越したうえで】

当時、普通に稼いできっちり節約派だった独身女子の私は、月々九万円と計算されたリフォームローンを、いとも軽々と支払い続けました。

それは、結婚して共働き家庭になってからも変わりませんでした。

世帯収入が増え、お互い正社員でしたし、ボーナスも出ますから、普通に考えたら住宅費用が月々9万もかかったら大変なことなのですが
なんとかなる! という気持ちのほうが大きかったのです。

この状態は、結婚2年目に子どもが生まれたことによって徐々に崩れ始めました。

私は産休育休をとり、正社員として勤務を続けましたが、時短勤務と保育園の保育料のため、手取り金額が大幅に下がり、返済はちょっと厳しくなりました。

やがて、結婚4年目で第2子を出産し、夫の育児協力を得られなかった私はやむなく退職。

結局、正社員としての私の収入はゼロになりました。

そのころ、夫がローンの残額を気にするあまり、繰り上げ返済を提案してきました。

私は、繰り上げ返済もお金があるうちかも…と思い了承しました。

すると、驚いたことに(当たり前なのですが)預金残高がびっくりするくらい減ってしまいました。

そもそも、ローンを組んだときに、結婚することだけは決まっていたけれどもそのあとのライフプランなんて全く描いていなかったことに、その時点でやっと思い至りました。

なんで考えなかったのだろうかと思っても後の祭り。

預金残高はきゅうきゅう、繰り上げ返済を提案してきた夫はそのきゅうきゅうっぷりに機嫌が悪くなり、子どもはかわいいけど夫婦仲は最悪…

私のリフォームローンは、残債2年を残して、夫婦間に面倒なトラブルを引き起こしてしまったのです。

先の見通しって大事ですね。


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