財布が盗まれてやむを得ず借金をするはめになりました

20代 岩手県。

私が最初に消費者金融から借り入れをしたのは24歳のころでした。

その頃私は、介護の仕事をしていました。

当時は今よりも介護の仕事は給料も少なく、また、岩手のように地方では同じ介護の仕事でも都会と大きく給料に差がありました。

手取りで12万円程度。

それでもなんとかギリギリの生活をしていたのですが、ある日、消費者金融に借り入れする出来事が起こってしまいました。

財布の盗難です。

その日は給料日という事もあり、また、厳しい冬を迎える直前であった事から洋服を買おうと思いアパレルショップへ向かいました。

さらに、自家用車を車検にも出さなくてはならなかったので普段より相当多めにお金を引き出し、財布に入れておりました。

そのアパレルショップで、私の不注意もあり、スリにあってしまったのです。

お店に盗難にあった事を伝え、防犯カメラを確認してほしい旨を伝えるも、なんと「店内のカメラはダミーです。」との事。

近くの交番へ届け出はしたものの、これからの生活に不安になり、つい、自宅近くの消費者金融へ向かい、借り入れを行いました。

その金額は10万円です。

毎月1万円に満たない金額を返金すれば良い事から、その場はとても心が気楽になり、「本当に助かった」という気持ちになりました。

しかし、それからというものその消費者金融からこのようなメールや電話が届くようになりました。

「お客様のお借入可能金額の増額についてお知らせします。今回お借入限度額が○○万円まで増額可能となりました。」

初めは最初の10万円以上を借りるつもりはなかったのですが、つい「多めに借りてもギャンブルで当てればすぐ返せる。逆にもうけるのではないか。」と、なんとも安易で甘い考えに負け、3万円・・5万円と借金を増やし、気づくとその額は50万円にまでふくれました。

そうなると今度は、1万円に満たなかった毎月の金額ももちろん多くなり、毎月3万円の返済金が必要となりました。

そのうち利子に1万円弱。

返しても返してもなかなか元金は減らず、そのうち「返済する為に借り入れる」という、先の見えないスパイラルに陥ってしまい、まさに出口に見えないトンネルを歩いているようなどん底の日々でした。

今でも少しづつ返金していっています。

もう出来心の借り入れをしない為に、カード自体は捨てました。返金のみであれば、カードは必要ないからです。

そうでもしないとまたあのメールが来てさらに借金地獄へと誘い込もうとするからです。

「今回お客様のお借入限度額が、50万円から100万円まで増額可能となりました。」・・・


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