マンションローンを組んだ!しかし返済は79歳まで続く…

60代 男性 長野県在住

借金に至るまで

50歳になったばかりのころです。

当時府中市にある賃貸アパートを借りていたのですが、同伴者の強い希望もあって、マンションの購入を考えるようになりました。

新築マンションの展示会場やサンプルルームにもよく足を運び、色々見て回りましたが、なかなか条件に合った物件が見つかりません。

立地が良いと価格が高かったり、価格が折り合えば建物が貧弱だったりと帯に短したすきに長しの物件ばかりでした。

そんな時、価格がネックになっていた物件の代理店から連絡があり、一部屋が土壇場でキャンセルになり、売れ残りはこの部屋だけだから、何としても完売したい、そのために一割程度価格を下げるので検討してくれないかと言うのです。

部屋番号を聞くと、一回の角部屋だとの事、一応検討範囲に入っていた条件だったので、購入することに決めました。

借金の内容

マンションの購入は決めたのですが当然銀行ローンを当てにしています。

頭金を規定額払って借金総額は約4千万円、なるべく月々の返済が少なくなるように、ボーナスは当てにしないで良い様に等々を考えて、ローンを組みました。

その頃は長期ローンが一般的で、年齢的にぎりぎりだったのですが、29年ローン、最終返済年齢は79歳です。

29年後の事を考えると少々どころかかなり不安だったのですが、同伴者も働いており、前倒し返済に向け努力するとの事だったので、契約に踏み切りました。

借り換え

当時銀行ローンは固定金利制と変動金利制に分かれており、年に一度の契約更新に銀行まで出向いて、どちらにするか決めなければいけませんでした。

最初の契約時は変動金利制で出発しましたが、何時までもこの低金利が続くはずはないとの思いが何時も頭の中にあり、色々な人の意見や、経済の記事等でも、そろそろ低金利時代も終わるのではとの論調でしたから、余計にその思いは強くなりました。

銀行の店頭でも、今のり替えたら、特別固定金利で乗り換えられるようなことをうたっています。

同伴者とも相談の結果、特別の文句にひかれて、固定金利制にするためにローンの乗り換えを実行しました。 

その後

乗り換えたのは良いのですが、どう言う訳か、金利は一向に切り上がりません。

それぞころか限りなくゼロ金利へと近づいてゆきました。

今も変動金利制で契約をしていたらどうなっていたのかとローン残額をたらればで計算してみると結構な差になっています。

こんなことならとも思いましたが、今後何時金利上昇があるかもしれないからと、自分を納得させています。

その後は仕事の関係で引っ越しを余儀なくされ、マンションを売却してしまい、借金も無事完済しました。


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