借金人生の結末は友人関係の終幕

30代 男性 静岡県

■借金の始まり

学生時代に夜のお店の女性にはまり、そのためにバイトをしていました。

その当時はバイトを三つ掛け持ちしていたので、それなりの収入があったのですが、気に入った女の子を個人的に誘いたいので、何回もお店に通うたびに、だんだんとお金が無くなっていきました。

そんな折に、友人からお金を貸そうか?と持ちかけられました。

最初は、疑っていましたが、消費者金融などから借りる勇気のない自分には、非常に魅力的な申し出だったので、友人に五万円程度お金を借りることにしました。

お店の付き合いから、お店を出た後の付き合いにまで発展させることに成功した私は、さらにその女の子に貢ぐために、お金が必要になりました。

その時にはすでに、面倒なバイトをするよりも借りれば簡単にお金が手に入るという間違った認識になっていました。

■借金の自転車操業

始めにお金を貸してくれた友人からさらに、五万円を借りていたのですがそのお金が返せなくなり、催促されるようになりました。 

困った私は、別の友人からお金を借りて、それを返すようにしました。

その時に、私は、この方法なら色々な友人にお金を借りて催促されたらまた借りて返せばいいではないかという、危険な思考になっていたことに気がつきませんでした。

それからというもの、女の子に貢ぎ、友人からお金を借りて、また借りて返済という日々を過ごしていましたが、友人からは金に対してルーズな男だというレッテルを張られてなかなか借りることができなくなってしまいました。

最後には、免許書や高級な腕時計などを担保代わりにしてお金を貸してもらうという、もはや友人関係では考えられないお金のやりとりになっていました。

■最後の手段はおばあちゃん

友人から全くお金が借りられなくなり、それでもお金が必要だった私が最後に頼ったのは、おばあちゃんでした。

おばあちゃん子だった私は、彼女にプレゼントを贈りたいから、彼女と結婚するつもりで婚約指輪を買いたいからという、嘘をついて甘えながらお金を貸してもらいました。

おばあちゃんはその都度嫌な顔をせず、すぐにお金を貸してくれました。

今でもおばあちゃんへの借金は続いており、返済もろくにしていません。親にばれたら勘当ものだと思いますが、なかなかやめられないのです。

この借金癖のせいで友人を失い、おばあちゃんを苦しめていることには罪悪感を感じています。

いつか必ず借金を返して、友人やおばあちゃんには謝罪をしたいと思っています。


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