260万円の借金が心配で夜も眠れない・・・精神的に追い込まれた男

 40代 男性 大阪 

●なぜ親から借金をしたのか

特にお金を借りたいわけで借りたのではなく、貯金を使ってなかったのと、借りたお金は資格を取るためだったので、後で働いて返せばいいと、安易に考えていました。

20代半ばで、社会経験も乏しく相手の立場に立って考えていなかったと思います。

また、仕事をすれば必ずお金が入ってくる、つまり利益があがると信じていました。

正直、働いて返せるとその事には、全く疑う事がなかったので、260万円の高額なお金を借りました。今思うと、親もよく貸してくれたと思います。

●借りたお金は返せたのか

結局、その資格を取って3年ほど自営で仕事をしましたが、さらに借金が増えてしまい、結局は親から借りたお金も一部しか返せずに今も残ったままです。

その後の仕事では、借金の返済に追われましたが、なんとか少しづつ返すことが出来ました。

●借金をしてみてわかった事

実際、借金をしてみてわかった事は、金銭感覚が完全におかしくなっていることです。

稼いでもいないお金を、借りたお金はその分いくら稼いで返すというシュミレーションが自分の中に出来上がっていて、実際にそれが出来なくなって、返済の期日になるとその前に、また別のところから借り入れてその返済にあてるという、悪循環に陥り抜け出せなくなります。

そうすると、しだいに借金を返済した時その時だけは安心できるのですが、だんだん睡眠もままならず夜中にがばーーと目が覚めて起き上がってしまう事もありました。

このままでは、命がもたないと感じるくらい精神的に追い込まれていきます。

この体験は、借金がなくなるまで(親への借金はまだありますが)続きました。すごく苦しかったです。

最初に借りる時には、全く想像していなかった体験です。また、もうしたくない体験でもあります。

●苦しいかった体験は、今の自分にいかせているのか

自分にとって苦しかった借金の体験は、今の自分にとってプラスになったと思います。それは、今の借金のない自分がいるから言える事でもあるのですが、まずお金に関して借りて返すという事よりも、使わずに借りないという事に考え方が、変わりました。 

お金を借りるのは、その前に自分が持っている以上に使うからお金が必要になります。

なんの根拠もなく返せる当てもないのに、
借りてしまっていました。しかし、自分の持っている以上に使わないようにすれば、返せる当てのないお金を借りることはなくなります。

その前に、節約して持っているお金をもっと大切に使うようになりました。

そして、そのお金が無くなる前に働いてお金を作ろうという事を覚えます。また、もしどうしても借りないといけないお金があるとしても、定期預金があるからそれを解約すれば返せるとか、きちんと根拠のある借り方をしようという考え方に変わってきた事が、自分にとっては1つ成長できたかなと思います。

そういう意味では、今の自分に行かせていると思います。


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