地味な私が借金!消費者金融は虚無のお金だと痛感しました

私は、20代の女性で、三重県に住んでいる派遣社員です。

私は、決して派手なほうではなく、どちらかというと地味な方です。

そんな私が、借金を作ってしまった経験談をお話しします。

<地味な私がお金を使うようになってしまったわけとは>

私は、ブランド物には一切興味がないし、服も激安店でいつも購入していて、どちらかというと地味で質素な性格です。

しかし、就職して3年目に、あるテレビドラマを観ていて、某有名アイドルにはまってしまったのです。

ドラマの中の彼が、あまりにもかっこよすぎて、観ていてすごく心臓がどきどきしました。

まさしく恋をしてしまった感じです。

今までも、その人の存在は知っていてなんとなくかっこいいなとは思っていたのですが、あのドラマですっかり恋に落ちました。

こうして、ネットオークションなどを利用し、徹底的に彼の過去の出演ドラマのDVDやグッズ、ファンクラブの会報を買い漁りました。

それから、しばらくして、職場のとても仲の良い友人と2人で飲みに出かけた時に、彼にはまっている事を話しました。

すると、彼女も同じアイドルグループの人にずっとはまっていて、コンサートなどにも出かけていると教えてもらいました。

こうして、私もファンクラブに加入し、コンサートへ出かけるようになりました。

友人の場合は、ネットで同じアイドルグループのファンとして知り合った友人があちこちにいるのです。

そして、コンサートも地元のものに行くだけでなく、遠くのチケットでも取れたら出かけて、遠くの友人とも交流しています。

そんな彼女がかっこよく見えて、私も一緒に全国に飛び回るようになりました。

こうして、アイドルに心酔してお金をどんどん使うようになったのです。

<消費者金融で借りてしまったわけ>

コンサートは1~2年に1度ですが、チケットに当選したら何度も行くのでけっこうな支出です。

遠くのコンサートの場合は、現地でのホテル代、飲食代もばかになりません。

アイドルグループのメンバーが舞台をする時には、自分が推している人でなくても、観劇に出かけます。

東京まで新幹線を使って出かけるので、こういった支出もかなりの金額です。

しかし、私もネットを通じたり友人の友人と仲良くなったりで、全国に友人ができてくると、こういった全国行脚がすごく楽しいのです。

現地の友人と一緒に美味しいものを食べておしゃべりしたり、一緒に観劇したものについてのトークを弾ませたり、とにかく楽しくて仕方がありません。

しかし、ある時手持ちの現金が底をついてしまいました。

ここで自分にストップをかけれたら良かったのですが、どうしても我慢することができないのです。

そこで、テレビコマーシャルをやっている消費者金融を思い出しました。

確か、職場の近くに消費者金融の看板が出ていました。

そこで1度だけのつもりで、お金を借りることにしたのです。

<一度だけのつもりがはまってしまった>

消費者金融で、対面でお金を借りるなら、きっと恥ずかしくて利用できなかったと思います。

でも、無人契約機なら、誰とも顔をあわせないので、借りやすいんですよね。

その場で、カードが発行してもらえて、思ったよりも審査は緩めで簡単に借りれました。

ちょうどその時、最初の一か月は金利ゼロ円のキャンペーンをやっていたので、全然損した気にはなれません。

これがきっかけで、手持ちのお金が底をつくと、消費者金融でお金を借りて、給料日に返済するということを繰り返していました。

コンビニのATMでも気軽に借りられるので、知り合いから消費者金融からお金を借りている事は分かりにくいので、借りやすかったんです。

それこそ、全国行脚の途中にお金が足りなくなっても、借りていました。

全国どこでも借りられちゃうのも便利なんです。

こうして、消費者金融で借りたお金は、自分のものではない虚像のお金なんだと言う意識があまりないまま、ついつい利用してしまいました。

1度だけのつもりだったのに、気が付くと何度も何度も利用していました。

<ついに返済が滞った!>

こうしているうちに、ついには返済が滞るようになってしまいました。

一瞬、他所の消費者金融でお金を借りて返済しようかとも思いましたが、それは絶対まずいと思いなんとか借りずにとどまりました。

ところが、さらに間の悪いことに、リーマンショックが重なって派遣の仕事がなくなってしまったのです。

仕事が見つかっても、それまでと比べると驚くくらい悪い条件で、給料も激減です。

私は、両親がけっこうな高齢になってから生まれた子供なので、この頃には両親はすでに年金生活になっています。

両親の年金は国民年金なので、すごくもらえる金額が少ないのは知っていたので、言い辛いです。

そこで、年の離れた独身の兄に相談しました。

兄が、両親に内緒で今回だけの約束で、消費者金融からの借金を全額立て替えてくれることになりました。

<借金を建て替えてもらった後>

兄からは、こっぴどく叱られましたし、貸したお金だからきちんと計画をたてて返済するように言われました。

こうして、毎月8万円ずつを兄への借金返済にあてることになりました。

借金の原因を断ち切らないといけないけれど、でもやっぱり恋しちゃったアイドルには会いたくて我慢できません。

そこで、毎月2万円だけをアイドル支出として使うことに決めました。

自分が推している人以外のメンバーの舞台を見に行くのを辞め、コンサートは地元開催のものだけにします。

ただし、お金が貯まった時だけ、地元以外のコンサートにも行っても良い事にしました。

貯金箱を準備し、そこに毎月2万円だけ入れて、その範囲のみで憧れのアイドルのためにお金を使うことにしました。

全国の友人とは、ネットでつながっているので、いまでもずっと仲良くしています。

こうして、2年以上かけて兄になんとか借金を返済することができました。

消費者金融ってけっこうな金額までお金を貸してくれるので、ついつい気が大きくなってしまいます。

でも、ここで借りたお金は自分のものではなく、あくまでも虚構のお金なんだと自覚することが大事ですね。 

 

もう二度と、借金は絶対にしません!


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