第二の財布と勘違い!キャッシングから学んだ貴重な教訓とは?

■借金をするきっかけ

私は25歳の頃、初めてクレジットカードというものを作りました。

当時は弟がクレジットカードの入会のアルバイトをしていたため、ノルマ達成のために協力したのです。

このとき、私は会社勤めをしていたので、審査はあっという間に通り、ショッピング枠が80万円、キャッシング枠が50万円も付きました。

これが私の借金人生の始まりでした。

■ショッピングに使っているうちはまだ良かったが・・・

クレジットカードを持ってからというもの、私はショッピングをカードで切るようになりました。

と言っても実際の買い物ではなく、ネットショッピングの決済に使うようになったのです。

その当時からダウンロード販売が隆盛を極めていたこともあり、私はネットのダウンロード販売サイトからゲームや書籍を買っていました。

ただ、いくら枠が80万円あっても返済するときはリボ払いだったので、月々の返済額が増えないように計算しながら買っていました。

■あるとき、ついキャッシングに手が伸びて
会社でストレスが溜まるようになると、私は毎週末、パチンコ屋に通うようになりました。

まだ自分の給料内で行っているうちは良かったのですが、そのうち、魔が差してキャッシングに手を出すようになりました。

初めてのキャッシングは心臓が高鳴ったのを覚えています。ATMにカードを入れると、「ご利用可能額 50万円」と表示されたとき、私は自分の心中が変わるのを感じました。

自分の第二の財布のような感覚になってしまったのです。一旦借りてしまうと後は楽なものでした。

給料が足りなくなるたびにATMで借りたり、オンラインキャッシングをしているうちに、枠はあっという間に残り15万円ほどまで減っていました。

■親にお金を借りて返済

ショッピング枠とキャッシング枠の合計が80万円ほどになり、毎月の返済が追いつかなくなっていることに気づくまで、そう時間はかかりませんでした。

カードは使うときは気持ちよく、自分の懐が傷まないような感覚に陥りますが、実際は人様から前借りしているだけで、「いつか返さなくてはならない」お金だったのです。

私は全てを両親に打ち明け、こっぴどく叱られたあと、恥ずかしながら親からお金を借りて、借金を半額返済しました。

現在ではリボ払いながら、毎月、着々と返済していっています。もうあと1年ほどで完済できる計算になりました。

クレジットカードはキャッシング枠がついています。

消費者金融などでも同じですが、よくCMで「ご利用は計画的に」と表示されていますよね。

あれは真実です。自分の自制心が働いてきっちりとお金の管理ができなければ、本来はキャッシングをするべきではないのです。

私はこの一件があってから、自分で帳簿をつけ始めました。

そしてお金の入出金に関しては1円の違いもなく計算し、借金も計画的に返済するように心がけるようになりました。高い授業料でしたが、自分の人生にとって良かったと思っています。


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計画的な利用が必要です

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