老後のためにと思い投資したが…借金返済のことだけを考えて生きています

1.そもそものきっかけ

私には現在42歳の大阪在住の男性です。借金があります。投資に失敗してしまったのです。

私が投資を始めたきっかけは、老後が心配になったからです。

皆さん誰もが心配されているように公的年金は将来どうなるか分かりません。

支給開始が先延ばしになったり、支給額が少なくなるのは目に見えています。

そういったことを考えて、給料以外にも何か自分で蓄えを増やす方法がないかということで投資を始めました。

最初のうちは給料から天引きで、投資信託を毎月1万円ずつ積み立てていました。

毎月1万円の積立であれば、ちょっとした小遣い程度のものですし、これが複利効果により老後に大きな資産となるならば、安いものだと思って楽しみながらやっていました。

少額の投資信託積立とは言え、やはり毎月の動向は気になるもので、含み益や利益率を見ては一喜一憂していました。

2.リーマンショック
もともと投資に詳しいわけではなかったのですが、毎日の動向を見ているうちにいつのまにか自分が一人前の投資家であるような錯覚を覚えてしまいましした。

歯車が狂ったのはこのころだと思います。

私は投資信託だけでは飽き足らず、株式投資やFXにも手を出し始めました。

必ずと言っていいほど、ビギナーズラックに恵まれ、それがまた私を泥沼に引きずり込んだ要因です。

最初に勝ってしまったものだから、鼻高々と大きな投資を繰り返しました。

そしてリーマンショックを迎えてしまったのです。

3.マンション一棟買い

実はリーマンショック前に将来的な個人年金として、マンションをローンで一棟買いしていました。

私にとっては最大の挑戦であり、最大の投資でした。

ただ、これまでの投資リターンを続けていけば、順調にローンも返済できるという自分なりの算段があったのですが、リーマンショックによりそれも見事吹き飛んで強いました。

4.借金生活の始まり、そして現在
私が持っている金融資産の価値はこれまでと比較して2割程度に割り込んでしまったのです。

会社のほうも何とかリストラは回避できましたが、給料それまでの1割減となってしまいました。

紙くず同然になってしまった株式や社債に囲まれて、私の借金生活は始まりました。

当初はローンについては借金という感覚が無かったのですが、今の私にとっては借金以外の何物でもありません。

一棟買いしたマンションも現在は空室が5割を超えています。

現在の全国における賃貸不動産の平均空室率は2割と言われている中、5割というのは驚異的な空室率です。

とにかく今は馬車馬のような働きながら、この抱えきれない借金をいかにして返済していくということだけを
考えて生きています。


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