夜のバイトと借金のせいで眠れなくなった女性はどうなったのか?

40代、女性、北海道

「はじめに」

今や節約が大の得意の私ですが、バブル期に借金をたくさん抱えて、毎日眠れない日々を送った経験があります。

「借金の始まり」

時はバブルの頃です。

景気が良くて、正社員として働いていた他に、バイトはいくらでもありました。

私も仕事が終わった後にコンパニオンのバイトや、エステサロンでバイトをしていました。

お金を稼ぐのなんて簡単と、とても世の中を嘗めきった事を思うようになりました。

そう、あの頃はバイトで一日8千円から一万円くらい軽く稼ぐ事が出来たのです。

バイト代のおかげでどんどん生活は派手になり、暇さえあれば夜遊びをするようになり、夜遊びの際に着る洋服ばかりを買うようになりました。

お金が足りなくなったらバイトすりゃ良いと思っての事でしたが、

あっという間にバイトのお金と正社員の給料だけじゃ、月々のカードの支払は出来なくなってしまいました。

「キャッシングを始める」

月々の支払が大変になってきたとき、バイト先で知り合った女性達は屈託なく、キャッシングをしていることを話していました。

会社の同僚はそんな事をしている人は(おそらく)誰も居なかったので、とても驚きました。

しかし反面、そういう方法もあるのかとちょっと安心もしたのです。

キャッシングをすれば借金が返済できると勘違いしていたのです。

キャッシングも借金だと気づきもしないで、もっていたクレジットカードで月々とキャッシングを繰り返し、そのお金でカードの支払をしました。

まさに悪循環です。

「不眠症になる」
キャッシングを繰り返すころには、バイトを増やさなくてはいけなくなりました。

そこで今度は知人のスナックでバイトをすることにしました。

こちらの方がコンパニオンよりバイト賃が良かったのと、いつでも仕事が出来るからです。

しかしここにも落とし穴があります。

洋服が必要だったのです。

また見栄っ張りな私は、バイト用の洋服を何枚も買うのです。

そして更に借金を増やしていったのです。

その頃には、慣れない夜のバイトと借金のことで毎日眠れない日々が続き、ほぼ毎日睡眠導入剤に頼って夜眠るようになりました。

「借金から抜け出す」

毎日不安だけを抱えていました。

しかも私は職場をリストラされてしまったのです。

これ以上どうすれば良いのか、全くわからなくなりました。

目の前が真っ暗とはこの事だと思いました。

職場をヤメて、夜のバイトだけになったある日、珍しく新聞を買って読んでいると、弁護士による借金の相談会の記事が載っていました。

自分の借金に目を向けるのをずっと避けていた私ですが、何故かその時はここに行かなくちゃ私の未来は無いと思いました。

解決をするというより、誰かに話しを聞いてもらいたかったのかもしれません。

そこで、弁護士さんが債務整理という方法を教えてくれました。

そしてどんどんその手続きをすすめてくれたのです。

結果私は月々自分の返せる範囲で借金を返済し、その途中で現在の伴侶と出会うことも出来たのです。

今では自分が借金をしていた愚かな時代の事が、はるか遠い昔のように感じられます。


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